10月31日をメインにハロウィンの時期には、渋谷を中心に仮装した人々が集まり、お祭り気分を味わうのが東京の風物詩となっています。
近年ではそのお祭り騒ぎの度合いを強め、2019年にはついに車両を転倒させるなど本来の趣旨とは到底関係のない行動まで観察されました。
コロナウイルス下の飲食店への時短要請の全面解除後となった2021年のハロウィーンは、渋谷をはじめ各地の繁華街では、前の4週の平均と比べて夜の遅い時間帯になるにつれて増加の割合が大きくなっていました。
2022年、今年のハロウィンはどうなるのでしょうか。
今回は、「【2022年】渋谷ハロウィンの参加人数推移について、仮設トイレや着替えスペースは?」と題して紹介していきます。
【2022年】渋谷ハロウィンの参加人数
予想人数
最大で参加人数予想は、約3万5千人。
根拠について
以下、渋谷ハロウィーン(31日)2020年と2021年、時間帯別の渋谷センター街の平均人口グラフです。
ご覧の通り、2021年赤グラフの到達点は3万5千人以下になっています。
また、上記グラフの通り、渋谷センター街の人流を昨年と比較してみると、コロナ1年目よりも平均人口は、むしろ各時間帯ともほぼ下回っていたことが明らかとなっております。
ですが、2020年、2021年と比べると、比較的世間のコロナに対する脅威の認識は低下していると考えられるため、人数が増加することも考えられます。
【2022年】渋谷ハロウィンの混雑日と時間帯
混雑する日にち
過去の状況から、ハロウィーン当日と、一番近い土曜日が「多くの人があふれる状況が見受けられる」とのことです。
なので、今年は29日(土)31(月)が混雑するのではないでしょうか。
しかし、30日は日曜日のため、混雑は避けられないとのことです。
結論、29日(土)〜31日(月)が混雑する
混雑時間
先ほどのグラフを時間帯でフォーカスすると、
13時〜18時にかけて混雑するものと思われます。
混雑時間帯によって、交通機関に変更がある可能性もありますね!
過去データ
先ほど紹介したグラフから、渋谷センター街の人流を昨年と比較してみると、コロナ1年目よりも平均人口は、むしろ各時間帯ともほぼ下回っていたことが明らかとなりました。
データ上での推測からいくと、今年も減る可能性も考えられます。
昨年、今年と続くバーチャル渋谷の施策の効果にも期待ですね!以下にて、紹介していきます
【2022年】渋谷ハロウィンのコロナや混雑への対策は?
渋谷区公認のプラットフォーム「バーチャル渋谷」
2022年のバーチャルハロウィーンフェスでは、日本のポップカルチャーとテクノロジーを融合させた新たなエンターテインメント体験を世界へと発信するとのこと。
バーチャル渋谷では16社のパートナーとつくる体験コンテンツや、アイドル・アニメ・VTuber出演のイベントなどを開催します。
スローガンの発信
今年は「ルールを守る人は、渋谷を守る人」というメッセージを設立60周年を迎えた東京コピーライターズクラブのメンバーが考案し、マナー啓発を図るとのこと。
考案されたスローガンは、センター街や公園通などの街頭フラッグ、駅前の憲章ボードに掲出しているようです。
パトロールの実施
混雑の予想される29日(土)〜31日(月)の各日19時~翌5時には安全対策に特に注力するとのことです。
民間の警備員各日100人程度を動員し、来街者の路上滞留の抑制や、両日共に、ハチ公前広場など10カ所程度に監視台を設置する予定との発表がされました。
駅周辺のコンビニエンスストアを中心に酒類の販売自粛の呼びかけ
駅周辺のコンビニエンスストアを中心に、百貨店、小売店など16社(36店)には、29日と31日(19時~翌5時)に酒類の販売を自粛するよう呼びかけも始めているとのことです。
【2022年】渋谷ハロウィンの着替えスペースや仮設トイレは?
過去に用意していた仮設トイレや着替えスペースは3年連続で設置しないが、「人が集まるとゴミが出る」と渋谷駅前ハチ公広場と宇田川交番前の2カ所に、ゴミの分別・回収場所を設置するとのことです。
まとめ:【2022年】渋谷ハロウィンの参加人数推移について、仮設トイレや着替えスペースは?
今回は、「【2022年】渋谷ハロウィンの参加人数推移について、仮設トイレや着替えスペースは?」と題して、紹介していきました。
私は、大学生時代都内の大学に通っていましたが、コロナウイルスの影響で参加することができなかったということもあり、一度は参加したいものです。
なるべく人数の少ない時間帯を狙って参加したいところですね!
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