野口健さんは、日本の登山家で、七大陸最高峰の最年少登頂の達成など、数多くの受賞歴と共に、環境活動家という1面もある男性です。
そんな野口健が登山家ではないとの声が集まっています。
また、犯罪歴がある噂やおかしいとも言われている部分もあります。
なので今回は、「野口健は登山家ではないの声!おかしいと言われる理由は犯罪歴の噂があるから?」と題して、紹介していきます。
野口健は登山家ではないとの声
野口健は登山家ではないとの声の理由は?
登山が手段になっていた
登山の他に、かなり注力し傾倒している活動に対しての実行力とは裏腹に、短期でヒステリックな感じが、自分の理解してないような気もするからとの意見がありました。
その点で、登山も手段だったかもしれないけど、もう登山家では無いかなぁ?
と言われております。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f92df3f5a3079bbaaf1b3260f3cb6f91226b4839/comments
役割を見つけだした。登山以外の活動
『さよなら、野口健』の著者の小林元喜(こばやし・もとき)さんはこう語っています。
「私と違い、野口は早くも自身の役割を見つけ、山に挑む中で自意識から自由になることができたのではないか。そして、常に自身に与えられた役割に真摯に向き合い、コツコツと継続し、多くのことを蓄積してきたのだろう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f92df3f5a3079bbaaf1b3260f3cb6f91226b4839
以上のコメントから、
活動家としての自身に与えられた役割に向き合うようになってきたからではないでしょうか。
野口さんは、富士山やエベレストの清掃をはじめ、被災地支援やシェルパ基金、沖縄での遺骨収集、ヒマラヤでの学校建設、森林再生プロジェクトなどさまざまな活動を実践されています。
その点、人並み外れた行動力や情熱で他の人たちを巻き込み実現していく力を持っているというところで、活動家の域が大きくなっていったのではないでしょうか。
登山家ではない野口健の犯罪歴の噂
猫を空気銃で射殺
以下、公式サイトからの抜粋を含みます。
36年前の1984年、僕が11歳(小学5年生)の時の出来事です。
友人達と空気銃で遊んでいた時に30メートルほど先に大きなゴミ箱があり、その手前に猫がいました。
猫を驚かせようとゴミ箱を撃っていましたが、誤って猫にあたってしまいました。その戦慄が走る光景に、凍りつきながら眺めていた記憶があります。
上記のように、事実として捉えると猫を空気銃で射殺してしまった過去があると言われても納得してしまいます。
ですが、以下のような教訓も得ていると語っています。
https://www.noguchi-ken.com/PROFILE/36年前の出来事とはいえ、猫の命を奪ってしまったという事を忘れた事はありませんし、今後も忘れる事はないでしょう。
人は過去を変える事は出来ませんが、しかし過去の行いを教訓にし未来を変えていく事は出来るはずです。
人はそうやって生きていくものですし、僕自身も、これからもそのように生きていきたいと思います。
児童婚で15歳と性行為?
野口健さんは、かつてネパールで知り合った15歳の少女に求婚し、少女の父親に許可をもらったとのことです。
そして15歳少女と大人の関係を結んだことも示唆している。しかしネパールの法律で16歳以上でないと結婚できないため、大使館は入籍等を拒んだという。
https://togetter.com/li/1591929
こちらについては、さまざまな意見がありました。
- そもそも、おじさんが15歳少女に手を出すこと自体が「気持ち悪い」「非常識」「人権無視」「虐待」と思われても仕方がない。
- 多くの人が理解しているように、15歳少女に手を出す行為も「ダメなものはダメ」なのではないだろうか。
- ネパールの結婚可能な年齢は20歳です。。。
野口健はおかしいという意見も
猫射殺や15歳児童婚などについておかしいと思う人はいるようです。
また、安倍総理暗殺に関連した統一教会の問題に対しても発言でも、一部の人から反感を買うよう発言から、おかしいとの印象を受けています。
野口健について
プロフィール
本名 | 野口健(のぐちけん) |
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生年月日 | 1973年8月21日 |
年齢 | 49歳 |
出生地 | ボストン(アメリカ) |
血液型 | A型 |
好きな食べ物 | お寿司、キノコ |
趣味 | 写真撮影 |
活動について
数々の活動を行なわれている野口健さんの具体的な活動についてです。
- 環境保護の観点からの清掃活動
- 遭難死したシェルパ族の子どもたちへの教育支援「シェルパ基金」を設立
- NPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)を設立
- マナスル山麓のサマ村の教育支援のため「マナスル基金」を設立
- サッカーjリーグのチーム東京ヴェルディの環境アドバイザーに就任
- 主にフィリピンにおける旧日本軍戦没者の遺骨調査・収集活動を開始
- 「野口健環境学校」の設立で、環境に保全について周知に努める。
数々の功績を収めていらっしゃるのですね!
人柄・評価について
- 地味ではあっても地道に挑戦し、達成していく生き方に魅かれている。
- 登山を始め傾倒した経緯から、自身は「根っからの登山家」ではなく登山を通じて自己表現をしているとも言及している。
- マスコミへの露出が多いことや清掃活動にはじまる多方面での活動を「売名行為」と批判されることについては、どんなにいいことでも善意だけでは継続しないため「仕事としてのマネジメント」が必要だと述べている
他人や、周囲も厳しい人格ということが見て取れるかと思います。
野口健の実績や活躍について
さまざまな受賞歴を保持されておりますので、紹介していきます。
名だたる経歴の代表として、七大陸最高峰の最年少登頂達成が挙げられております。
受賞歴 | 都民文化栄誉章(2000年) 社会貢献支援財団 日本財団賞・第二部門(2001年) 安吾賞(2007年) 植村直己冒険賞(2008年) 東久邇宮文化褒賞(2010年) マニフェスト大賞 東日本大震災復興支援優秀賞(2011年) 安藤忠雄文化財団賞(2015年) |
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まとめ
今回は、「野口健は登山家ではないの声!おかしいと言われる理由は犯罪歴の噂があるから?」と題して紹介していきました。
いかがわし経歴から輝かしい経歴まで、表と裏がありそうな人だという印象を持ちましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
今後の発言や活動家としての動向に注目していきたいですね。
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