今回は、広島カープ、西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズで活躍した元プロ野球選手の福地和樹の現在について、紹介していきます。
俊足が持ち味で現役時代は活躍しておりましたが、引退後はどのような道のりを歩まれていたのかなどについて、「福地寿樹の現在の活動は？コーチや解説者としての経歴も」と題して紹介していきます。
福地寿樹の現在の活動について
広島カープのコーチ就任
福地寿樹さんは2022年10月24日時点で、広島カープとコーチ契約を取り交わすことになりました。
広島カープは新体制の元、新井貴浩新監督のもと、来季は5年ぶりのリーグ制覇を目指します。
福地寿樹さんは、2021年までヤクルトで外野守備走塁コーチなどを務めていたが、2006年3月に交換トレードで移籍して以来の古巣広島カープの復帰となります。
何専門のコーチ
福地寿樹さん自身が、プロ野球時代に現役時代は俊足巧打の韋駄天として活躍していたことや、2021年までヤクルトで外野守備走塁コーチに就任されていたことから、、、
外野守備走塁コーチ
になることは間違い無いでしょう！
新井新監督の弟新井良太郎さんもコーチに就任されたということで、広島カープの来季に注目です！
福地寿樹が解説としても活動！現在のコーチ就任以前の経歴は？
以下、福地寿樹さんの退団後の経歴です。
2013年：東京ヤクルトスワローズの二軍外野守備走塁コーチを務めることとなり、背番号は73に決定した。コーチ就任後も本名ではなく福地寿樹の名義を使用している。
2014年：シーズンより一軍外野守備走塁コーチに就任することが発表された。
2020年：二軍チーフコーチ。
2021年：再び一軍外野守備走塁コーチを務め、2021年限りで退団した。理由については「前々から野球とは違う分野でチャレンジしたいことがあって今年で退団することを決めました。」と明かしている。
2022年：J SPORTS（広島戦）の野球解説者を務める。
2022年10月24日に2023年シーズンから広島東洋カープのコーチを務めることが同球団から発表された。
解説を務めるほどの人物だったのは知りませんでした！どんな活躍だったのでしょう、、、
福地和樹について
プロフィール
| 出身地 | 佐賀県武雄市 |
|---|---|
| 生年月日 | 1975年12月17日（46歳） |
| 身長 体重 | 184 cm 85 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投両打 |
| ポジション | 外野手、二塁手 |
| プロ入り | 1993年 ドラフト4位 |
| 初出場 | 1997年10月10日 |
| 最終出場 | 2012年10月15日 |
選手としての特徴
現役時代は俊足巧打の韋駄天として活躍。ヤクルト時代のプロ入り15年目に初めて規定打席到達と盗塁王のタイトルを獲得したことから「遅咲きの星」と呼ばれた。
広島OBで福地のスカウトを担当した備前喜夫は「（福地は）私が見た1990年代に入団した選手の中で最も足が速かった」と振り返っている。
獲得タイトルや表彰
タイトル：盗塁王2回（2008年、2009年）
表彰：JA全農Go・Go賞3回（最多二・三塁打賞：2008年8月 好走塁賞：2009年4月 最多盗塁賞：2011年4・5月）
福地寿樹は選手名？本名は？
1994年 – 1998年の間、登録名を「福地 和広」とされていたため、こちらが本名だと推測されます！
福地寿樹の現在までの活動経歴について
福地寿樹さんの現在までの経歴についてカンタンに紹介していきます、
プロ入り前
- 中学校時代からのちに武器となる俊足で鳴らし、中学2年生ではハードルで県大会に出場し、見事に優勝。
- 佐賀県立杵島商業高等学校に進学後は硬式野球部に所属し、3年生最後の県大会ではベスト4まで勝ち進んだほか、佐賀県高校選抜でも4番・遊撃手を務めた。高校通算打率は4割を超え、通算本塁打も18本を数えている。
- 1993年度ドラフト会議にて、広島東洋カープから4巡目指名を受けて入団。背番号は53。
広島時代
- プロ1年目の1994年はウエスタン・リーグで39試合に出場し5つの盗塁を決めた。
- 持ち前の俊足を発揮して、1995年から1998年まで4年連続して盗塁王に輝いた。
- 2004年は前年に続いて二塁手のレギュラーの座を狙える状態だったが、開幕前に右足首靱帯断裂の重傷を負い、足が武器の福地にとって回復が大幅に遅れ、この年は0盗塁に終わった
西武時代
- 2006年開幕より好調な打撃を見せ、セ・パ交流戦からは1番・右翼手として定着、競争の激しい西武外野陣の中でレギュラーを掴み取った。
- 一時はレギュラーの座を掴みかけたが、8月以降は栗山の成長や福地自身の出塁率の悪さもあり、代走・守備要員に回る機会が多くなったが、28個の盗塁を記録した。
ヤクルト時代
- 2008年は開幕先発出場を逃したものの、徐々に調子を上げて1番打者として定着し、同年8月12日より7試合連続マルチ安打を達成した。
- WBC日本代表候補に名前が挙がった。
- 2010年も開幕から1番・左翼手として起用されたが、4月8日に左ふくらはぎの肉離れによって登録を抹消される。
引退後
- コーチに就任し活躍の幅を広げる。
- 2022年1月8日、15日放送の『球辞苑 〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』（NHK BS1）にゲスト出演した。
現在
- 2022年10月24日に2023年シーズンから広島東洋カープのコーチを務めることが同球団から発表された。
まとめ：福地寿樹の現在の活動は？コーチや解説者としての経歴も
今回は、「福地寿樹の現在の活動は？コーチや解説者としての経歴も」と題して、福地寿樹さんについて紹介してきました。
実績のある選手がコーチに就任されるということで、来年の広島カープの成績に期待が寄せられます！
今後の動向に要チェックですね！
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