あまりにも有名な伝説の泣きゲーをアニメ化したクラナド。そんなクラナドについて結局〇〇だったの？と話題に上がることが度々あります。
それは、 結局「古河 渚」や「岡崎 汐」は死んでしまったのか、、、？ということです。
なので今回は、「【古川渚】ふるかわなぎさの死因は病気。アニメ「クラナド」について考察！」と題して、紹介していきます。
古川渚の死因とは？
クラナドの構成
最後渚が生きていた事から「夢落ち」「ご都合主義」と誤解・非難を受ける事も多いですが、最初から散りばめられた伏線を整理していくと非常に複雑ですが最終話で何が起こったのか解るようにできています。
前提として
まず認識して頂きたいのは （幻想世界＝町の意識世界）である事です。 「ＡＦＴＥＲ 16話」でことみが皆に話していた事を思い出して下さい。
ことみはこの世界には選択によって存在する「隠された世界」（いうパラレルワールド）がある事、それは平行世界として同軸時間上において、見えないけれど確かに存在している事を仲間達に話しています。
- 「渚が汐を産み死んでしまう世界」
- 「汐が雪の中死んでしまう世界」
- 「桜の木の下で、朋也が渚に声をかけず、出会わない世界」
- 「渚とは付き合わず、智代とつき合う世界・・「智代編」」
- 「渚とは付き合わず、杏とつき合う世界・・「杏編」」 等
選択により数々の世界が平行世界として存在していますが、それら「隠された世界」の中には当然「渚は死ぬ事も無く、無事汐を出産する世界」というのもある訳です。
幻想世界＝パラレルワールドを知った原因
渚は５歳の時、病気で命を落としかけますが、秋生に町の願いの叶う場所（ＡＦＴＥＲ～で病院が建った所＝正確な位置はＴＶタイトルで出てくる木でしょうか？）に連れてこられた事により一命を取り留める事になりました。
その際町の意識（幻想世界）が渚の意識と同化した事により、渚は知りもしない幻想世界の事を知る事になります。（渚がやりたいと思った演劇が幻想世界の少女であった事から推測できます）
また、その逆として渚の意識が町の意識と同化した事から、何もなかった幻想世界に少女が誕生したと思われます。
そのせいで渚は本編内においてファミレスや病院を建てるための工事や冬が近づく等、町が痛んでいく・緑が減っていく時には決まって体の調子を崩してしまうようになります。
そして汐出産の時、病院建設中・大雪も重なり、渚は出産には成功するも、衰弱により死を迎えてしまいます。
しかし、その際町の意識（幻想世界）は産まれた汐に引き継がれます。（これは最終回で少女が朋也の意識であるロボットにパパと言っている事からも明らかですね）
結局のところ死因は？病気なの？
そして迎えた旅の終わり＝「汐の死」により幻想世界の存在場所は無くなります。（渚と違い、汐は幻想世界を引き継ぐ人がいません）
幻想世界の消滅と同時に朋也の願いが叶う時が訪れるのですが、朋也の願いとは何でしょうか？ AS16話で渚の死を迎えた朋他は「こんな思いをする位なら、出会わなければよかった」という願いを言っています。
本当に朋也の願いはそうなのでしょうか？
幻想世界の少女は、朋也の意識を初めて渚と出会う場面に一旦戻し「朋也の願う世界」の確認を行います。
そこで朋也は渚の名を叫んだ事により、幻想世界と現実世界は融合、（町中に光の玉が舞っていた事から解ります。）
ロボットに入っていた朋也の意識は、朋也の願う「隠された世界」内に存在している「渚が無事に汐を出産する世界」の朋也と同化したため、渚も汐も無事な世界を迎える事ができた訳ですね。
結論古川渚の死因とはなにか別考察
「体が弱かったので、出産をした際に体力が尽きてしまったのでしょう。」という考察もございました。
死因が謎の古河渚が登場するアニメ「クラナド」とは
3つのトピックに分けて紹介していきます。
あまりにも有名な伝説の泣きゲーをアニメ化
『CLANNAD』の原作は、PCゲームレーベル「Key」によるADVゲームで、ジャンルは18禁ゲームですが、いわゆる「泣きゲー」に分類され、多くのプレイヤーから絶大な支持を集めた伝説の作品として知られるようになりました。
あのCLANNADがアニメ化するということで、ファンは大盛り上がり。
さらに、作画に定評のある京アニ制作ということもあり作画も良好！伝説の名に恥じない名作とのことです。
人々の絆に真正面から向き合った神シナリオ
『CANNAD』のテーマは「絆」。家族・友人・恋人など、様々な人々との絆をきっかけに、主人公・岡崎の成長を描きます。
『CLANNAD』を称賛する有名な言葉として「クラナドは人生」というものがあります。
クラナド人生とは
一見大げさなように思えますが、実はそうでもありません。人々との絆が行動や人格、さらには人生にどう影響するのか。
本作は、そんな難解なテーマに真正面から向き合った神シナリオ作です。
アニメ界で1・2を争う泣けるアニメ
とにかく泣ける！そう、『CLLANAD』はとにかく泣けるアニメです。
どれくらい泣けるのかというと、本作は「泣けるアニメ」として、アニメ史上1位とも称されることがあるほどの評判とのことです！
実際にアニメ史上1位かは分かりませんが、感動しっぱなしになることは事実です。『CLANNAD』を観る際は、ハンカチを多めに用意するのを忘れずにしたいですね。
古河渚について
主人公の岡崎朋也と同じ学校の３年生です。
長期休学から復学を果たした日、校門へと続く長い坂の下で思い悩んでいるところ、主人公と出会います。
学校ではたくさんの困難が待ち受けているが、主人公と共に頑張っていくというキャラクターです！
まとめ:古河渚の死因は病気。アニメ「クラナド」について考察してみた！
今回は「古河渚の死因は〇〇。アニメ「クラナド」について考察してみた！」と題して紹介していきました。
アニメは、新しいものがどんどん出てきますが、不朽の名作と言われる作品は何度見ても良い作品ですね！
この機会にもう一度見直してみてはいかがでしょうか！
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