2022年11月11日に公開となった、映画「すずめの戸締まり」。
11月14日公開から3日間で、興行収入が18億円を超え、歴代の新海誠監督作品の中で最も早いペースというほどの人気を誇っています。
そんなすずめの戸締まりですが、「小さい子供には怖いや災害を彷彿させる」などの感想がある中「子供でも泣ける作品」などの感想もありました。
そして小さな子供は泣いてしまうほどの内容であるとの反応もありました。
なので、今回は「すずめの戸締まりの対象年齢は何歳?子供に勧められない理由3選」と題して、紹介していきます。
すずめの戸締まりのを見たお子さんの反応を紹介
子供向けの内容ではないを懸念
子供は理解するのが難しい
話が重かったり、BLという少し異色な内容を含んでおり、子供向けではないという声も散見されました。
すずめの戸締まりの対象年齢は何歳なのか
映画を楽しむことのできる対象年齢は、
13歳以上(中学生以上)なのではないかと考えます。
上記の年齢は、PG12と言われる、12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要であると推測できるからです。
以下にて理由を解説していきます。
すずめの戸締まりの対象年齢が13歳以上な理由3選
BLという志向
BLという世間一般的にマイノリティ(少数派)とされる恋愛関係が描かれている描写があるため、ある程度の理解や教養などがないと、教育に悪影響があるのではという懸念からです。
BL(ビーエル) Boys Love(ボーイズラブ)の略称。 男性同士の恋愛関係を題材とした作品、ジャンルの総称をいう。 隠語としてベーコンレタスと呼ぶこともある。
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjmrvrU3LD7AhVvgFYBHb2_BnkQFnoECA0QAw&url=https%3A%2F%2Fwww.animatetimes.com%2Fnews%2Fdetails.php%3Fid%3D1579508160&usg=AOvVaw3jRp4J6hbJFWRlrvCdb760
ですが、小学1年生の女の子が感動して泣いてしまったということから、単純に「BL」について理解できていなければ楽しめるかも知れません!
深夜アニメの性質
深夜アニメのような性質があるため、子供向けではないのではないでしょうか。
深夜アニメとは、その名のとおり“深夜23時~28時の時間帯に放送されているアニメ”のことで、内容が大人向きというのが大きな特徴です。深夜アニメといえば、いわゆる“萌えアニメ”や“18禁アニメ”という風に思っている人も多くいるはず。しかし、深夜アニメをあなどってはいけません!
https://asianbeat.com/ja/feature/issue_anime/shinya_anime/whats.html
一つ目の理由と似通っている点もありますが、内容が大人向きという点で、そもそも子供は理解できないのではないかという理由です。
冒頭で紹介した反応にもあった通り、「子供が内容がわからず親御さんに聞いていたのがうるさく感じた人」や「親御さんが子供が理解できるのか心配」という声がありました。
この部分では、子供一人だと理解が追いつかず、保護者の助言・指導が必要であるのではないでしょうか?
地震や災害などトラウマのある内容
公開前から話題になっておりました「災害描写注意」といわれるほどの作品とのことで批判が集まっておりました。
日本は地震大国ということもあり、地震で引き起こされた大きな災害が過去にあったことは周知の事実だと思います。
その災害の記憶や恐怖がフラッシュバックし、非常に不快に感じられる人がいるとのことです。
ましてや子供となると幼少期の体験がトラウマになるという話から恐怖感情を呼ぶことになったり、植え付けられてしまうきっかけになるかも知れません。
子供でも感動して泣いてしまったという反応
お子さんでも非常に楽しく視聴されたという声をご紹介します。
小学生でも内容に感動できているお子さんもいらっしゃるとのことでした!
内容をしっかり理解できるお子さんもいれば、映画のコンセプトと合わないお子さんもいるという意味で、対象年齢がPG12という12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要であるというのは納得かも知れません。
まとめ
今回は、「すずめの戸締まりの対象年齢は何歳?子供に勧められない理由3選」と題して紹介していきました。
凄まじい人気の裏には一定の層からは反感や批判をもらうようにできているのでしょうか、、、
ですが、確かに教育という面では全面的に勧められる内容ではないかと思います。
今後の状況次第では、年齢制限もつく可能性もあるかも知れません。
今後の動向について気にかけていきたいですね。
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